2.5 次元星星收集領域

雨音 ／ 入野自由
作詞∶下地悠
作曲∶FIREWORKS

いつもの帰り道 ふたり並（なら）んで歩いてた
急に降（ふ）り始めた 通（とお）り雨に空見上げた
コンビニ駆（か）け込んで ビニール傘を一つ買った　　//Vinyl
傘を広げたけど 小さすぎて笑ってたね

やがて空は晴れ渡（わた）り 虹が架（か）かるだろう
でも心の中で願う 雨よ止（や）まないで欲しいよ...

小さな小さな君の肩（かた）を
そっと震（ふる）える手で抱き寄（よ）せた
この傘の中で時を止（と）めて
想いを全部伝えたくて

駅（えき）へと続いてく ゆるい坂道（さかみち）寄り添って
照れ笑いしながら
色づく頬に見惚(みと)れてたよ

つのる想い打（う）ち明ける 時がやってきて
言いかけてた言葉がほら
空回（からまわ）りして足を止めた...

小さな小さな君の肩を
そっと震える手で抱き寄せた
雨音は僕の味方をして
迷いを全部つつみ込んだ

小さな小さな君の肩を
そっと震（うる）える手で抱き寄せた
この雨降らなきゃ言えなかった
想いを全部伝えるから